不動産用語説明② 媒介契約の種類

今回は、不動産業者とのやり取りで、よく出てくる用語について解説したいと思います!

皆さんがお持ちの不動産を売却、または購入する際、多くの方は不動産業者に依頼すると思います。その不動産業者とお客様との間で交わされるのが「媒介契約」というものになります。

簡単に言うと、売主様(または買主様)が不動産会社に、不動産の売買や賃貸の仲介を依頼する契約です。媒介契約には、以下の3種類があり、それぞれ下記のような違いがあります。

どの媒介契約を選択しても、費用(仲介手数料)が発生するのは、売買契約や賃貸契約が成立した時です。
不動産会社に物件を預ける前に、それぞれのメリットとデメリットをしっかり理解した上で、どの媒介契約にするかを検討してください。